まだ風が強く寒い日もありますが,次第に暖かく感じる日が増えてきて,
春が少しずつ近づいていることを感じます。
以前の社員ブログで紹介されていた
医療機関あるある川柳コンテスト
とはまた少し趣が違う川柳の募集があったようなので紹介したいと思います。
その名も
「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」。
今年度で第6回目で,
AMR臨床リファレンスセンターにて昨年11月1~30日に公募され,
1777作品の応募があったということです。
入賞作品は同センターの
ウェブサイト上で公開されており,一般部門と医療従事者部門それぞれでの入賞作品と,
その他の佳作等を見ることができます。
佳作の中には
「コロナ禍で 菌とウイルス 違い知る」
といった,こんなところにもコロナが影響しているのか(AMR理解という観点ではいい影響!?),
と思わされるものもありました。
皆さんが抗菌薬を飲むときに「あるある」と共感できるものもあるかもしれませんので,
ご興味がある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
AMRについては,自分でも何となく理解しているつもりではありますが,
今回のような川柳に触れたことを機に更に理解を深めたいと思います。
(と)