今年の梅雨は非常に短く,もう夏になってしまうのかと思っていたら,
また梅雨に逆戻りしたような天気が続いています。
じめじめと蒸し暑い体感の日が多いので,適宜空調等を使用しながら
体調管理には気を付けいたいと思います。
さて先日
『Font Simulator(フォント シミュレーター) β版』公開のお知らせ
というニュースを見つけました。
『Font Simulator』は
フォントワークス株式会社が開発した,
フォントと3D技術を組み合わせ,シーン別にフォントの視認性等をWeb上で確認できるサービスです。
今回の公開では,医薬品パッケージ(2種,点滴バッグ・点眼液ボトル)・自動車の車内ディスプレイの
3種類のシーンの中から選び,フォントやフォントカラー,光の調整をすることが可能です。
医薬品においては,製品に印字されている情報を誤りなく認識できることも重要であり,
『Font Simulator』では15種類のフォントやその級数,配置も調整することができます。
これに加えて,光の強弱・光源の位置も調整することで,実際に医薬品を使用する状況に近い環境で,
印字されている情報がどのように見えるのかをシミュレーションすることが可能となっています。