少し前のこと。
夜中(8時か9時くらいでしたか)にトラック等とはまったく比べ物に
ならないすごいエンジン音がしたので,家の前の通りを窓越しにのぞいてみると,
道路工事のための重機が設置されているところでした。
きっと「工事のお知らせ」的なものはポストに入っていたんだと思いますが,
何せ窓越しの目の前,いやいやこの音大きすぎるでしょ!なんて思っていたら
サクサクと設置完了。
そこからは機械音とともに,重機から長い筒みたいなものが伸びてきて…。
まさに変身!
その重機が通り過ぎた後はアスファルトがきれいに削り取られていました。
「音が!」なんて思っていたのも最初だけ。1時間ほどの間,すっかり工事の
様子に見入ってしまいました。
ボディの型番で調べたところ,ロードカッターや路面切削機等と呼ばれるもの
らしく,道路工事の色々な場面で活躍するそうです。
(下のイラストは違いますが)
よく「働くクルマ」なんて聞きますが,子供のころは変形したり伸びたりする
重機がかっこいいと思っていたのを思い出しました。
そしてやっぱりかっこいい。
10mも離れていない距離で稼働中の大きな重機を目にしたのは久しぶりでしたの
で,すっかり(心の中で)はしゃいでしまいました。
たまには童心に帰って色々気にせず没頭するのも良いものですね。
今の子供たちのなかでも,はしご車(消防車)はやはり人気なんでしょうか。
すごく伸びますからね!
(ま)