医情研通信 Column & Blog

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カタカナが苦手?

2021年7月15日

4度目の緊急事態宣言が出て4日ほど経ちました。
気が付けばもう2021年7月も中旬。
ダイヤモンドプリンセス号の時から考えると,ずいぶん経ちました。
本当に早く収束してくれることを願うばかりです。


何年もこの仕事に携わっていますが,最近は一般のニュースで
医薬品の名前を聞く機会がとても多くなったと感じます。
もちろん,コロナによる影響が大きいですが。

コロナ治療薬候補として名前が挙がっていたものの例としては
 アビガン(ファビピラビル)
 ベクルリー(レムデシビル)
 オルミエント(バリシチニブ)
…等があり,ほかにも色々でていましたね。
実際治療薬として使用しているものもあれば,現在も効果を検証中の
薬もあり,確認できればまた名前が上がってくるでしょう。

最近では,こちらもコロナ治療薬としてカシリビマブとイムデビマブという薬や,
新しいアルツハイマー病の薬として期待されるアデュカヌマブという薬が
ニュースになっていました。

ところで,話は大分それますが…。

いつも仕事で触れているにもかかわらず,ふと思うことがあります。
「この名前(商品名や成分名)のカタカナ,言いにくい…。間違える…。」
仕事柄,商品名や成分で社内データベースを検索することはよくあります。
そして,何もヒットしないことも良くあります。笑
あるのに何故??…いやいや,私が打ち間違えてるからですよね。
上で例に挙げたものでも,「ファブピラビル(×)」や,「ベルクリー(×)」や
「パリシチニブ(×)」と打ち間違えてヒットしないことが間々ありました。
今更ながら,カタカナが苦手なのか?なんて考えてしまいます。

ニュースをみていて,専門家でもないのに,原稿をみてつかえずに読んでいく
キャスターさん,さすがだな,と妙なところで感心してしまいました。
(よく考えたら,すらすら読んでいく専門家でもありましたね。)

あ、私が打ち間違いに気が付くのも弊社のDBがミスなく作られているからこそ。
なので,そこは皆さまご安心くださいね。

(ま)
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