毎年お盆のころに夜空に現れる「
ペルセウス座流星群」は,年間でも常に1,2を争う
流星数を誇る
三大流星群のひとつだそうです。
ペルセウス座流星群が極大(2020年8月) | 国立天文台(NAOJ)
今年は
8月12日22時頃に極大(流星群自体の活動が最も活発になること)と予想されて
います。それ以外でも
本日11日の夜から13日の夜までの3夜にかけて,普段より多くの
流星が見られるとのことで,周囲が暗くなってから,観測場所もなるべく暗がりを選ん
で空を見上げてみましょう。月の明かりも視界に入れない方がよいようですよ。
新型コロナの感染者(PCR陽性者)増といった穏やかならぬニュースは続きますが,
しばし夜空を見上げて,自然の動きを楽しむ時間をつくってはいかがでしょうか。
あ,戸外で見る際,
ソーシャルディスタンスをとることをお忘れなく。
(わ)
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