最近はいろいろなところで，○○の日，□□記念日といったものを目にします。
こういった記念日は，ほぼ毎日あるようですが，
今日1月22日は「カレーの日」なのだそうです。
語呂合わせでもないし，なぜ!? と思われる方も多いとおもいます。
遡ること37年前，1982年に全国学校栄養士協議会が，
1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め，
全国の小中学校の給食で一斉にカレーが出されたことが，その理由なのだそうです
（総務省HP：https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d0122.html）。
弊社は千代田区神田猿楽町という場所にあり，最寄駅は神保町駅になります。
神保町と言えば，本の町，古書店街というイメージをお持ちの方も多いと思いますが，
カレーの激戦区，カレーの名店が多いことでも有名です。
職場の近くにも有名カレー店がいくつかあるものの，
私自身カレーが大好きということもなく，
また，お店に行列ができているのをみては，ついつい敬遠していました。
しかし，近ごろでは昼食にカレーを食べることが以前に比べ増えてきました。
理由は，お酒に弱くなってきたからです。
最近，多量でなくてもお酒を飲むと，翌日，頭が痛くなることが多いので，
そんな日はカレーを食べるようにしています。
特にお酒が好きな人は，ご存知の方も多いと思われますが，
“二日酔いの時はカレーが効果的”と聞いたので実践してみました。
単純な性格のせいか，二日酔いでカレーを食べると，
確かに頭痛が治まるような気がします。
これは一種のプラシーボ効果のようなものかもしれませんし，
カレーに調合されているターメリック（＝ウコン）が
二日酔いの軽減に力を貸してくれているのかもしれません。
また，ほかのスパイスも何かしら助けてくれているように感じます
（ウコンの効果の有無については、諸説あるようなので，
あくまでも個人的な感想なのですが…）。
お酒を覚えてから約20年，
私の場合，二日酔いにはカレーが効果的ということが分かりました。
とは言え“これで二日酔いなんて怖くない！”と高を括らず，
“お酒を飲む席では，その場の雰囲気に流されず，節度を保ち，自制する！”を
2019年の目標にしたいと思います。
（を）
