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「肌」だけでなく「目」にもご留意を

2018年5月8日

今年のゴールデンウィークは,おおかた天候に恵まれましたね。
旅行や帰省,普段手の回らない家のこと,はたまた暦は関係なく仕事だった方など,
過ごし方はそれぞれだったと思います。
かく言うわたしは,ほぼ毎日子どものサッカーに付き合っていました。
青空の下,芝生の上でサッカーボールを追いかける子どもたちを見ていると,
こちらの気持ちも晴ればれ。
見ているだけなのに,ついつい自分も体を動かした気になってしまうのには
困ったものですが…。

この季節,初夏とは言え気温が高く,外にいるだけで汗ばんでくる日も少なくありません。
また,天気が良く日差しが強い分,気になるのが「紫外線」です。
わたしは,特に日焼け止めのクリームを塗っていないので,
家に帰って鏡を見ると,顔や腕がよく灼けています。

紫外線は,シワやシミをつくるだけではなく,
皮膚がんの発症原因にもなるので注意が必要ですね。
また,紫外線肌だけではなく「目」にも悪影響を与えるので注意をしたいところです。

目にはもともと紫外線を防ぐ機能が備わっているそうですが,
紫外線を長い時間浴びることで白内障の発症,進行の要因となります。
わたしは昨年から,外出する際には紫外線カット機能付きのサングラスをかけるようにしています。
すでにご存じの方も多いと思いますが,紫外線カット機能の付いたサングラスは,
ダーク系のレンズだけではなくクリアなレンズや,デザインもいろいろありますので,
ファッションアイテムの1つとして活用することもできそうです。
また,紫外線カット機能の付いたコンタクトレンズも販売されているようですので,
コンタクトレンズを着用している方にはそういった選択肢もあります。

白内障加齢とともに罹患率が高くなる疾患です。
いままで紫外線による「目」への影響をあまり気にしていなかった方も,
気にしてはいたけれど紫外線カットに消極的だった方も
夏に向け,紫外線カット機能の付いたサングラス(コンタクトレンズ)の購入を
検討されてみてはいかがでしょうか。

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