今年のゴールデンウィークは，旅行に出掛けることもなく，
かと言って，家でのんびりしたわけでもなく，
ほぼ毎日，いま息子が一番夢中になっているサッカー（フットサル）に付き合っていました。
こどもの日には，フットサル大会に行ってきました。
フットサルというと，屋内でするイメージがあるのですが，
今回の大会は広々としたグラウンドで催されました。
集合時間の午前8時には，新緑が眩しく
“1年のうちでもっとも過ごしやすい季節だな～”と感じていたのですが，
時間が経つにつれて，はじめのうち元気にプレイをしていた子どもたちが，
日陰で横になり，濡れたタオルや冷却枕で体を冷やしたりする姿がちらほら。
その日は，晴天で日中の気温は25℃前後，5月とは言え，遮るものが何もない直射日光の下，
どうやら暑さにやられてしまったようです。
5月9日に消防庁から発表された5月1～7日の熱中症による緊急搬送者数は
全国で422人で，うち１人が亡くなってしまったということです
（http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html）。
まだ5月だからといって高を括らず，すでに熱中症に対する注意が必要ですね。
ちなみに，日本気象協会は二十四節気のひとつ立夏（夏の始まりですね）にあたる
5月5日を「熱中症対策の日」に制定しています。
この夏も，引き続き息子のサッカーに付き合うことになりそうですので，
熱中症にならないように，そして熱中症にさせないように，
こまめな水分補給など予防対策を万全にして乗り越えたいと思います。
（を）
