4月版書籍の発行にむけて,編集・校正作業の真っ直中です。
数冊の本の制作に関わっているので,
連日かなりのページ数のゲラを見ていますが,
いやあ,やはり肩が凝ります・・・。
もともと猫背気味で,油断しているとすぐに姿勢が悪くなってしまうので,
こまめに肩や首をまわすようにしていますが。
バキバキッッ ポキポキィィ~
かなりの音量で,とくに肩関節あたりからいい音が響きます。
いつ頃からか肩を回すと音が鳴るようになって,
痛みはないのでそのまま放置しているのですが,
あらためて音が鳴る原因を調べてみました。
多く見受けられ納得できた説は,
肩甲骨(背中の両側の盛り上がってる部分)の内側から
腕にくっつく肩甲下筋という筋肉が固くなり,
肩の動きのスムーズさを欠くことで音が鳴る―というもの。
肩甲下筋は,腕を内側にまわす“内旋”という動きに関わります。
肩をまわすのは通常外側なので,逆に“外旋”という動きをしますが,
肩凝りのような循環不良で肩甲下筋が固く縮んでしまうと,
内旋の緊張が強い状態になり,その結果,外旋の動きが制限されて
肩の動きにスムーズさを欠いてしまうようです。
確かに,内側に腕をまわしてみると,音が鳴りませんでしたよ。
ちなみに放置しておくと,
腕が上がらない,重い物が持てない,疼いて寝られない等の症状を引き起こす,
いわゆる五十肩の原因になる可能性が大のよう。
早めに施術を受けたりした方が良さそうです。
ところで,肩が鳴る音を表すと?
「ゴリゴリ」「ボキボキ」「ポキポキ」「バキバキ」??
ふと気になりました。
(は)