先日,不注意で伸びた爪をひっかけてしまい,内出血を作ってしまいました。
家庭でもオフィスでも,仕事をするときにはなにかと傷つけやすい指先。
男性も女性も,爪のトラブルは付き物です。
代表的な爪トラブルとしては,爪白癬、いわゆる爪の水虫があります。
日本人の10人に1人がかかっていると言われるこの病気ですが,
足指などと異なり痛みやかゆみがないためか,
異変に気が付いても放置しがちのようです。
爪水虫の原因は,爪を不衛生に伸ばし続けることと言われています。
そこに汗や垢がたまることで,爪の主性分であるタンパク質をエサにして
水虫が育ってしまいます。
女性はネイルアートなど,指先のおしゃれも楽しみたいものですが,
爪水虫が進行すると,ネイルサロンで施術を断られてしまうことも。
爪とは良好な関係を保っていく必要がありそうです。
では,爪は短ければいいのか?というと、そうでもないようで,
健康な爪を保つ切り方にもコツがあるとのこと。
1. 指先よりも1mmぐらい長めにしておくようにしましょう。
2. 深爪にすると、爪の側縁が周囲の皮膚を傷つける
「陥入爪(かんにゅうそう)」になることがありますので、気をつけましょう。
3. 爪の先端の角をある程度残るように切って、爪の角が皮膚に食い込まないようにしましょう。
(爪ネット)
切り始めるとついつい興が乗って(?)
爪の先端まで深く切り込みすぎていました。
爪は伸ばしすぎにも,切りすぎにもご注意を。
毎日頑張ってくれている爪,ときどきは色や厚さをチェックして,労わってあげたいものです。
(い)