今日4月8日は,多くの都立高校・区立中学校で入学式が催されます。
そして日本人なら馴染み深い? 仏教の開祖 お釈迦様の生まれたとされる日でもあり,
灌仏会(かんぶつえ),いわゆる “花まつり” が行われる日でもあります。
さて,弊社発行の
『新薬と臨牀』では,74巻4号(4月10日発行)より,
新連載 “
病と生きる─仏教の視点から臨床の問いを考える─” が始まります。
本連載は脳神経内科医であり,真宗大谷派・受念寺の副住職でもある
岸上 仁先生のWebサイト「お医者さんはお坊さん―医療現場の問いに『生きること』を学ぶ」から,
「病と生きる」(仏教の学び舎・崇信学舎の機関誌「崇信」に連載中)の
一部を掲載させていただきます。
なお,
連載第1回目となる4月号では「
『生きること』を学ぶ」と題した
御原稿を新たにご執筆いただいています。
医師として,そして僧侶としてのお立場からの視点で書かれており,
読み終えたあと,“新たな気付き” が得られることと思います。
また,今号では新連載以外にも “乳がん治療における患者支援モバイルアプリ”や
“乳がんの病理診断に関する病理医と臨床医を対象としたアンケート調査” の論文,
神奈川県内科医学会 健康長寿社会を目指す委員会によるパネルディスカッション
「高齢者の不安に答える」なども掲載されています。
ご興味のある方は,ぜひご一読ください。
https://www.iyaku.info/magazine/magazine_1.html
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