子供のころから漢字が苦手。読むのも書くのもお粗末な有様。
手書きの機会がほとんど無くなっているなか,
もう少し学んでおけばよかったか,と思うことも。
そんな私がなぜかふと,薬という漢字の語源を考えてみようとぼんやり思い。
薬
草かんむりに,楽。
草かんむりは,…生薬とか,漢方とか,植物由来ということでしっくり。
楽は,…楽になる?
→楽になる草で薬。(安直すぎますね)
少し検索してみると,いくつかのページがヒットしました。
諸説あるようですが。
草は良さそう。
楽は樂の略字だそう。ドングリのついた楽器の象形からきているのだとか。
そして,細かく刻むという意味であったり,療からきて癒すという意味であったり。
楽になる草で薬,もあながち間違ってはいないのか。
というか楽はドングリのついた楽器からきていたの?と,むしろそちらに衝撃。
小一時間,漢字の由来を見ていました。
漢字…,面白いかも。
(ま)