発信元はなんと
厚生労働省の食品安全情報。
いいアイデアですね~。言葉で説明されるよりスッと入ってきます。
写真の猫ちゃんは同省の担当課職員の飼い猫だそうですよ😺
アニサキスはイカやサバなどの魚介類に潜んでおり,
2~3cmほどの糸状の形態をしています。
アニサキス症は,主にアニサキスが寄生した魚を生で摂取することにより
アニサキスが胃や腸内に入り込み,
非常に強い痛みを伴う症状が引き起こされます。
アニサキス症の多くは胃アニサキス症で,
この場合は内視鏡で胃の中のアニサキスを取り除く処置が行われますが,
一方で腸アニサキス症の場合は,腸の壁に穴が開き手術が必要になることもあるそう。
怖いですね。
日本でもっとも多い寄生虫症で,原因となる魚介類は160種類を超えると
されています。
暖かくなってきて,刺身や寿司を食べる機会が増えそうですが,
この猫ちゃんを思い出し「鮮度を徹底」「目視で確認」することを頭の片隅に置いて,
気をつけたいものです。
(は)