先月13日の夜，福島県を震源地とした地震がありました。
2011年に起きた東日本大震災の余震といわれていますが，10年経ってもなお
余震があることに驚きました。
揺れで目を醒ましてからしばらく不安な時間を過ごしましたが，
防災リュックを常備していなかったことに気が付き，後日急いで購入しました。
改めて部屋を点検してみると，懐中電灯や軍手など
防災グッズはあっても置いてある場所はバラバラ。
非常食の賞味期限は切れたものばかり。
避難先で付けるマスクの用意も必須だろう…と考えを巡らせ，
結局あれこれリュックに詰めることになりました。
また出先で地震などの災害が起こったときのため，
防災ポーチを持ちあるくとより安心です。
必要なものの一例として，
・ポーチ
・AM/FMラジオ
・モバイルバッテリー
・簡易携帯トイレ
・アルミシート
・ホイッスル
・ティッシュ（ウェットティッシュ）
・マスク
・絆創膏
・軍手（できれば）
・生理用品（女性の方）
（
こちらのサイトからお借りしました）
これらが挙げられるとのこと。
すべてのものを持ち歩いている人は案外少ないかもしれませんが，
災害時に限らず日常生活でも困りごとがあったときに
安心できそうなラインナップです。
またあまりに荷物が多く持ち歩かなくなることを考えると，
最低限の備えで
身軽にしておくことも大切です。
これまで災害など不安なことが起こると，不安からか
「大丈夫なはず」「備えなんかいらない」と高を括るところがあったのですが，
見ないふりでなく備えることで心を落ち着かせたいと思います。
（い）
