昨年大みそかの都内の新型コロナウイルス新規感染者数には驚きました。
いつかは1000人を超えるだろうと予想はしていましたが,
2020年最後の日に一気に1300人超え(1337人)だったのにはただただビックリです。
この年末年始,私の生活スタイルはおそらく多くの方と同様のものだったと思います。
ほとんどの時間を自宅で過ごし,外出といえば,近場の公園,近所のスーパーマーケットに行く程度でした。
家でゆっくりテレビや取りためてあった番組を見ながら過ごそうと思っていましたが,テレビや新聞報道で,
その時間も新型コロナウイルス感染者の治療に携わる医療従事者の方々が懸命に働いている姿を見れば,
何もせずダラダラしているのは申し訳なく,
体を動かそうと,例年はしっかりやらない大掃除を始めました。
普段あまり着ない衣類や,このまま取っておけばひょっとしたら十数年後にはプレミアがつくかもしれない!?
子どもが小さい頃に遊んでいたミニカーや戦隊もののソフビ人形などの不要品を片付けて過ごしました。
今日にも2度目の緊急事態宣言が発令されるそうで,
今思えばテレワークで使っている部屋も整理しておくべきだったと,少し後悔しています・・・。
新型コロナウイルスワクチンの開発,海外でのワクチン接種のニュースが報道される一方,
昨日の都内の新規感染者数は1591人と,またしても記録を更新してしまい,感染者数のさらなる増加,
コロナ病床使用率の上昇,変異種の出現など,まだまだ先行きは不透明ですが,
今年の年末には少しでも収束していることを願うばかりです。
さいごに,1月5日のブログでも触れていますが,
今年2021年は,
弊社創立40周年を迎え,
弊社発行の
月刊誌『新薬と臨牀』は創刊70周年となります
(弊社創立40周年,『新薬と臨牀』創刊70周年は間違いではありません。気になる方は1月5日のブログをご覧ください
https://www.iyaku.info/column/?id=1609807121-743206&ca=1)。
『新薬と臨牀』では創刊70周年を迎えるにあたり,来週発行される1月号から
新企画がスタートします。
ぜひお楽しみに。
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