あなどっていたら大変なことになりました。
1回目の収穫を終えても,わんさか実をつけている栽培中の赤唐辛子。
ところが,なかなか赤くならない。
どうやらある程度の気温でがないと色づかないらしい。
そこで,青いままの実をなんとか大量に消費したく,
唐辛子味噌を作ろうと,素手で100本近い唐辛子をカット。
「”手袋をして切りましょう”と書いていたあったけど,大丈夫じゃん」と思っていたら…
時間が経つにつれて手がじわじわ赤くなり,ジンジンしてきた。
冷水をかけてないといられないくらい痛い…痛い,痛い。
半日以上経過しても痛みは治まらず,お風呂は熱湯地獄。
この痛みの犯人は辛み成分の”カプサイシン”。
カプサイシンは脂溶性のため,油を塗りたくって石鹸で手を洗うと治まるとのこと。
もっと早く調べればよかった。
あまりに手が痛かったせいでかなりひよってしまい,
せっかくカットした唐辛子も半分程度しか使えず,
ピリ辛が売りの唐辛子味噌が,ただ味のついた味噌に…
今後は絶対に手袋しようと決めました。
みなさんも気を付けましょう。
(り)