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OTC薬の選択はむずかしい

2019年12月19日

俗にいう口内炎。小さいのに痛い。
口数が減り,食事の時にテンションが下がる。
嫌なものです。

ストレスや偏りのある食生活,疲労などが原因に挙げられることが多いですが
私の場合はもっぱら「自分で噛む」ことが発端で,何故か頻繁に下唇の左内側を噛んでしまいます。
それはもう,「ブチィ!!」と皮が切れる感覚がわかるくらいに強烈に。。。
そして数日後にはしっかり口内炎ができている,というお決まりのコース。
さて,今回もいつもの流れで口内炎ができてしまったのですが,いつもよりやや大きい。。。
病院に行くほどではないものの早く治したいので薬を買いに行ってみました。
ところが,思ったよりも種類が豊富でどれが良いのかすっかり悩んでしまいました。

成分としてはステロイド配合か,殺菌・抗炎症成分配合か,で分かれるようです。
OTCでステロイド系ならば,もともと医療用だったケナログという薬を記憶してしましたが,
すでに販売を中止している模様。
陳列されているものをひとつずつ見てみると,唾液(水分?)で固まるようになっていたり,
塗り心地に爽快感(スーッとするらしい)があったり,貼るタイプもいくつかありました。
貼るタイプのものも使ったときの感じが商品によって大分違うようです。

口の中なので成分もさることながらその付け心地を重視したいところ。

パッケージや口コミをみてつけ心地が参考になることもありますが,実際使ってみない事には
やはりわかりません。できれば全部試してみたいと思うものの,薬ですし、柔軟剤や化粧品の
ようにテスターはあるはずもなく。

結局一番無難そうなやつを買ってしまいました。

(ま)
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