1日1万歩以上のウォーキングが健康のためによい。
と思ってませんか?
でも60歳を過ぎてのウォーキングのやりすぎは,
身体に「関節痛」などの弊害をもたらしてしまいます。
高齢者のウォーキングは1日8000歩が健康効果の最大値で,
それ以上に頑張っても病気に対する効果はみられなかったそうです。
長時間,紫外線を浴びることで活性酸素を大量に生成し,
それがガンの原因となり,アトピーやリウマチなどの難病も誘発。
更に,過度な運動で体が疲れると腸の働きが悪くなり,
便秘や下痢に,ひいては大腸ガンの遠因にもなる。
「運動で日焼けしている人は自ら命を縮めているようなもの」
なんだそうな…
また,疲れすぎると睡眠が浅くなり,
アミロイドβやタウタンパク質などのゴミがたまり
アルツハイマー型認知症の要因となってしまうそうです。
健康のためにとがんばっている人にとっては散々な話です。。
『自身の身体機能にあった,ほどほどの運動』を
気楽に続けるのが健康には良いようです。
(り)