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レセプト事務のための
薬効・薬価リスト

  • 発行

    :じほう
  • 制作

    :医薬情報研究所
  • ブックコード

    :ISBN978-4-8407-5405-7
  • 版型

    :B5
  • 発行日(最新版)

    :2022年4月
  • ページ

    :1108

薬価基準収載医薬品の薬価,効能・効果,用法・用量,禁忌・併用禁忌,保険メモ(厚生労働省保険局通知の概要)が1冊に収録された,レセプト現場の定番本です。

保険請求事務・審査事務に便利な情報をコンパクトに掲載しています。

―新制度にきめ細かく対応! 色付きマークや独自表記により必要な情報がひと目でわかります―

★抗不安薬等の多剤投与に係る取扱いで対象となる薬剤にはマーク付き! 処方や請求時の見落としを防ぎます。

★“他の剤形・規格に後発品の存在する先発医薬品”,“より安価な後発品が存在しない先発医薬品”など,最新の制度で複雑化した区分も色付きマーク化。 算定上の位置づけをわかりやすく示します。

★薬効分類は弊社独自表記。複数の薬効分類が考えられるものは併記し,より幅広く役立ちます。(例:アマンタジン塩酸塩の場合「1161/117/625」と掲載)

★巻末の一般名索引で,同成分の後発品などをまとめて探す使い方が便利と好評です。一般名処方加算1・2の対応を示すマーク付きで,ますますご活用いただけます。

―特徴―

■本文は「内用薬」「外用薬」「注射薬」「歯科用薬剤」の投与経路別に,商品名50音順で配列。探す製品に一度でたどり着けます。

■付属の一般名索引では成分名・局方名等ごとの50音順で検索でき,目的に応じた探し方が可能です。

■各製品,YJコードとレセ電コードを掲載しています。

■診療報酬の扱いに応じ,次の便利なマークを付記しています。
2022年3月4日までに収集できた添付文書情報を反映しています。公知申請による保険適用情報にも適応欄で対応

■適応・用法情報は,それぞれの薬剤に合わせた編集です。 (本文見本参照)

・入り組んだ適応差のある医薬品には,オリジナルの表組みを使用。適応のあるなしを「○」「-」で区別するなど,違いが理解しやすくなっています。 

・同じ名称の品目を1つの枠にまとめ,わかりやすく掲載。ただし効能・用法の差が判別しにくい場合はあえて単独の扱いとしたりと,見やすさを追求しています。

・適応別に用法が異なる場合,用法欄ではそれぞれの適応名を簡略化し,太字の見出しにしています。すばやく適応と用法を照らし合わせることができます。

……このように,細かな部分が見間違いの防止に役立ちます。

■添付文書の「効能・効果に関連する使用上の注意」「用法・用量に関連する使用上の注意」から,使用条件や併用薬など,レセプト上参考になる部分を厳選して掲載。

  例:「注)体重40kg以上に限り投与。」※適応欄

    「注)投与期間は原則として14日以内。」※用法欄

投与日数に制限のある内用薬・外用薬は,巻頭で一覧表を掲載しています。さらに,該当する品目は本文中の各製品のページにも日数の記載入り。適応・用法情報を確認する流れで,日数制限への気づきをうながします。

  例:「(薬価基準収載日:令3.11.25,投与:14日まで)」※新薬の場合

■付録も充実!「適応外使用・審査情報提供事例(オリジナル索引付き)/支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」,「会社名一覧」,「経過措置期間が終了した銘柄名収載品およびそれに準じる統一名収載品」と,実務に役立つ最新情報を掲載しています。

■新薬,後発品収載時の追補情報をご覧いただけます(※出版元のホームページに掲載しております)。新薬分は,印刷して該当ページに添付して使えるよう,書籍と同じ体裁のPDFです。



ますます進化する「レセプト事務のための薬効・薬価リスト」,ぜひ保険請求事務・審査事務にお役立てください。
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